最優秀賞
広島県 小学校6年生 高松 謙汰さん「ミジンコ」
【写真の説明】
ミジンコのオスはどんな環境の変化で生まれるか。4つの環境を作って顕微鏡観察をした。ミジンコを見て感動した。
【カメラ】
デジタルカメラ
優秀賞
千葉県 高校1年生 M.O.さん 「渦」
【写真の説明】
水で渦をつくり、上から撮影しました。
【カメラ】
カシオ EX-Z85
奨励賞
群馬県 小学校3年生
増田 弘樹さん
「初日の出」
【写真の説明】
初日の出を見に行ったら、朝焼けでまるで東の空が山火事になってしまったように見えました。すごいはくりょくだったです。
【カメラ】
PowerShot SW130
千葉県 中学1年生
S.K.さん
「なんだこりゃ」
【写真の説明】
イモリがカメラに近づいた時に、ピントを合わせてとりました。
【カメラ】
SONY Cyber shot
神奈川県 中学2年生
山崎 穂垂さん
「青と白のグラデーション」
【写真の説明】
地球と宇宙の境目を飛行機の中から撮えいした写真です。雲の白と宇宙の青とがとてもきれいなグラデーションをつくっていたので、この1枚におさめました。
【カメラ】
ペンタックス
【伊知地先生の総評】
今回のサイエンスフォトコンテストには、プランクトン、水の動き、光の軌跡、雲、航空機からの写真、動物、昆虫、植物など、幅広い分野を対象とした作品が集まりました。
その中で、最優秀賞となった高松謙汰さんの撮影した「ミジンコ」は、ミジンコの触覚の様子や体のつくりの特徴を、顕微鏡を使ってうまく撮影することができています。ミクロの世界をうまく捉えた作品となりました。
「自然の変化・現象に気がつき」「それを記録する」ときに、それを伝えるための写し方(ピントの正確さ、どの範囲をどの角度から写したらよりよく伝わるかなど)に工夫を加え、さらにすばらしい作品をつくってほしいと思います。
これからも、自然の変化や科学現象に目を向け、そこで感じたこと・発見したことを写真で記録し、伝えてください。