ひも引き加熱式弁当容器の発熱剤、その最適な配合は?
実験概要
酸化カルシウムに水を加えると、反応して発熱しながら水酸化カルシウムを生成します。
この反応を利用してつくられているのが、ひも引き加熱式弁当容器です。
酸化カルシウムと水の反応で、お弁当を温めるのに適した水の量はどれくらいなのか、
条件を変えて発熱の様子を調べてみましょう。
使用する製品
・イージーセンス
・熱電対温度センサ -200-1000℃(イージーセンス用) 2個
・ビーカー(100ml) 4個
・センサースタンド 1個
・酸化カルシウム
・木の板
・アルミホイル
実験方法
① 酸化カルシウム50gをビーカーに入れて、板の上にセットします。
② 熱電対温度センサをビーカーにセットし、イージーセンスに接続します。
③ 注ぐ水の量を決めて、ビーカーに用意します。
④ 酸化カルシウムに水を入れて、測定を開始します。
結果