お湯はどうしたら冷めにくくなる?
実験概要
いれたてのコーヒーを飲もうとしたときに、急に電話がかかってきてしまった!
そんな時にどんな工夫をすればコーヒーが冷めるのを防ぐことができるだろうか?
そんな疑問からものの冷め方の違いを実験してみよう。
使用する製品
・ イージーセンス
・ 温度センサA(液温用) (イージーセンス用) 3個
・ビーカー(100ml) 3個
・ミニスタンド 3個
・ポット
・保温用具
実験方法
条件の違うビーカーに入れたお湯の温度を同時に計測して、それぞれどのように水温が変化するかを測定します。
① ポットを利用してビーカー3杯分のお湯を用意します。
② 冷めにくくするための工夫を3種類、用意します。(この内容は、話し合いから決めてもよい)
例として、下記を準備
A: ビーカーにアルミホイルでフタをする
B: ビーカーの周りにスチロールを巻く
C: 発泡スチロールをビーカーの下に敷く
③ なるべく条件を同じにするため、お湯を入れれば実験ができるように温度センサAをすでにセットした状態にしておきます
④ ポットからお湯を3種類のビーカーに注ぎ、イージーセンスで測定を開始します(測定時間は、20分程度)。
⑤ 測定結果を確認します。