科学ってなに?が見えてくる。研究を疑似体験。科学的に考える力を身につける。科学者が未知の事象を解明し続けているように、私たちも推測、予想をしてボックスの中身を開けることなく確かめます。他のグループとお互いの結果を発表しあい、再度検討します。ボックスを開けない(答えを見ない)ことで、生徒は『科学的な探究のプロセス』や『科学的な合意への道すじ』を学んでいきます。数量探究学習GoDirectイージーセンスはかるあると便利みる熱・冷SEPUP(シープアップ)探究・STEAMSEPUP(シープアップ)※掲載品の価格は2025年4月現在のものですが、資材の高騰や規格の変更などにより、 やむを得ず形状や仕様、価格を変更する場合もございます。予めご了承ください。※価格表示は、太字が希望小売価格、( )内が10%の消費税込みの価格です。1セット16人分40,000(44,000)S76-40023~8時間分磁石や聴診器を使い、箱の中の構造を考えよう自分の考えを再検証しようブラックボックスを使って授業をしても、「正解」を最後に示すことはありません。開けることができず、教師も中を見ることはできないからです。生徒が授業に対して持っている「唯一の正解があり、そこに短時間で効率よくたどり着くのが良い」というようなイメージを打破することができます。ブラックボックスの授業では、科学者のように生徒が探究し、グループやクラスで意見を出し合い、みんなが納得する説にだんだん集約されていきます。アクティブラーニング、「主体的・対話的で深い学び」が実現します。科学は確定したものではなく「現時点の真理」であり、変わりうるものだということを生徒に伝えられる教材だと感じています。世の中の未知事象をこのブラックボックスでモデル化!セット内容●ブラックボックス(本体、パーツ)●聴診器●棒磁石●スプレー糊●USB(教師用資料及びワークシート)Cat.No.標準時間価格¥開けられない箱の中身を推測しよう発表を聞いて自分の案と比較しよう485①問題の認識④発表する②科学的な推論⑤再度実験を行う③仮説を立てる中の構造について意見をまとめる未知の事象を解明し続けることで科学的に考える力を身に付けることができる。小森 栄治 先生【対象年齢】小学校高学年~高等学校【標準時間】3~8時間【主な探究活動】・科学的な探究プロセス・科学的な合意への道筋ガイド・指導案ブラックボックス (SEPUPシリーズ) 485
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