総合カタログ21・22
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Q&A実験のようす透明ビニール管にドライアイスを入れ、両端を専用クランプではさみ、管内のドライアイスを動かしつづけます。すると固形ドライアイスは内圧が高まるにつれて液化します。クランプを外すと急激な断熱膨張により固形ドライアイスになり、放置すると気化します。価格¥変化のようすが視覚的にわかります。徳永真由美先生ご考案セット内容●圧力計●メスストレート●空気注入バルブ●ストレート●接続チューブ2種●ユニオンT●ハンドバルブ●ペットボトル(0.5L、1.5L)セット内容●ガステック気体採取器GV-100S●ガステック気体検知管No.6水蒸気H2O (測定範囲:0.5~32mg/L)10本ドライアイスは、1気圧では液体状態を見ることができません。しかし物質として、気体、液体、固体の状態を持っています。ではなぜ液体を見ることができないのでしょうか。それは蒸気圧がたいへん高いため。つまりドライアイスが融点に達する前に、高い蒸気圧で気体になってしまうからなのです(昇華)。液体を見るにはドライアイスの蒸気圧に負けない圧力をかける必要があります。ちなみに二酸化炭素の昇華点(気体になる温度)は−78.5度、融点は−56.5度(5.2気圧)です。クランプホスー鉄製(ユニクロムメッキ)2個塩ビ製、大きさφ20×400mm3本4,600(5,060)●シリンジ(10mL、50mL)●ゴム管●クリップ●空気入れ●水風船●水風船用空気入れ●液晶温度計価格¥37,000(40,700)価格¥22,000(24,200)ドライアイスの液体を見ることはできないの?気体定数を求めようCat.No.Cat.No.F35-1804Cat.No.F35-1810C15-7861Experiment Set for the Three States of Substances気体検知管で気体定数を求めようガステック気体採取器と水蒸気検知管を用いて、空気中の水蒸気量を測定し、その値を利用して気体定数を求める実験ができます。ボイル-シャルル・分圧実験セット ボイル-シャルルの法則の実験に最適!ボイル-シャルルの法則、およびドルトンの分圧の法則を理解しやすいシンプルな実験キットです。気体の圧力・体積・温度の関係を学ぶのに最適。■大小2つのペットボトルで手軽に実験できます。■圧力計と液晶温度計で、気体の体積変化、状態変化時の温度物質の三態実験セット 水蒸気測定実験セット 436436

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